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こんばんは。最近涼しくなって嬉しい限り。夏は本当に溶けそうだった。
 

さて今回は動画ネタ。長いです。

最近……でもないか。夏から、所謂『ホラー動画』『恐怖画像』『怖い絵』『怖いCM』なんてのを見たりしている所為か、ホラーテイストな夢を見たりしていて、先日も
TVでバイオハザードを観た夜にゾンビが出てくる夢を見た。……こんなに影響されやすかったかな、自分。

一般的に倦厭する人がいるような動画は大抵OKなハルカ零凰は、よくドキュメンタリーとかホラー動画を見るのだけど、このテの物を見るならやっぱりニコニコ動画に限るな、と思う。
 

例えば『怖い絵』で検索された動画。

怖い絵なんて見た事無いけど、まぁ、不気味だったり血塗れだったりする絵が淡々と見れる。
これがYOUTUBEだと、一般的な観点を踏まえても何が怖いのかサッパリ分からない絵も多い。綺麗なお姉さんが普通に描かれた肖像画なんて、ただ見ただけじゃ怖くないでしょう。

でもニコニコ動画だと、何故怖いと言われるのかがコメントで分かる。絵を見たいからコメントは非表示にしておいても、横目でチラ見してればリアルタイムで「3回見ると死ぬって言われてる」から怖い絵に分類されてるんだと分かりながら見れる。

まぁ大体その後には、「俺5回目
v」とか「私10回目v」なんてツワモノなコメントが続くけど()
 

子供の下手な人物画の様な、人の頭部ともサボテンとも思える絵。それも何が怖いのか分からない。でも「画家がアルツハイマーになって描いた自画像」だと分かれば納得がいく。

以前その画家が描いた絵を順を追ってスライドする動画がニコ動に
UPされてて興味深かった。

元々は凄く上手な自画像を描いているのに、アルツハイマーが酷くなるにつれて、どんどん描けなくなっていく。表現する事、描く事を生きる術にしていた者が、それさえ出来なくなっていく。

その過程を見ていて、もし自分がそうやって何も分からない、何も残せないようになったら、自分の心は何処にあるのかと考えた。

自我を失くしていくのは怖い事だ。その視点からなら、彼が後半に描いた自画像は『怖い』に分類される。絵そのものではなく、その状態を想像させられるという意味で。
 

体が五体満足では無かったり、明らかに死んでいる人の絵だったとしても、それをただ怖いと思うのは、少し違う気がする。もし何かの生き血で描かれていたら、流石にクレイジーだと思うけど。

綺麗な絵を見ても不気味な絵を見ても、基本的に変わらない。作者が一番描きたかったものは何か。作者が求めているものは何か。不気味な絵ほど、その人の精神状態、そうなった理由が気になる。人が狂気にはしるのには理由があるものだから。人間を追い詰めるのは、大体に於いて人間だから。
 
 
 
続いて『怖いCM』

昔何かで見たような雷鬼の格好をした子供が、箱からティッシュをまき散らすだけの
CMを見ても、ちょっとかなり「はい?」な感じがしてしまうけど、「関係者が次々に亡くなったらしい」ってコメを見ると、ああ、と思う。でもそれって、ホラー映画じゃあるまいし、怖い要素の無い内容のCMとは関係無いような……?
 
ACは環境問題や犯罪防止なんかの問題提起が絡むからか、『怖いCM』のタグが付く動画には幾つも入っていたが、それだけ沢山の人にリアルに、かつ怖いと感じさせないと、人って意識しないんだろう。ACのCMはいい仕事してると思う。
 

 
『ホラー動画』的なものにはよく、ホラーゲームのプレイ動画が引っ掛かる。プレイ動画はプレイヤーの声が入るから、リアクションやコメントと相性が合わない事が多くてあまり見ないのだけど、今回珍しく面白かったのが『ナナシノゲエム』のゆっくりプレイ動画。

そういえば面白そうな
(怖そうな)CMだったな、と思い出して少し見てみたら、楽しいって意味で面白かった。ホラゲーは怖いからあまり見れない、という人にオススメ。普通に笑える。

TV
や動画を見て笑うとか基本無い、冷めたハルカ零凰が笑ったプレイ動画なだけあって、『腹筋崩壊』タグが貼られてた。ホラゲーなのに腹筋崩壊?って思ったけど、見たら納得。

少し言うと、幽霊みたいなものに出会った時、凄く明るい曲が流れて「第一村人発見!」ってアナウンスが入ったり、毎回自分を追い掛けてくるソレにニコ動でも人気のネギ少女のヅラが被せてあったり、と編集されてる。プレイヤー(機械音声)のツッコミも的確で、反応に無駄が無い。

ホラゲーで笑いたい人は是非見て下さい。因みにゲーム中の主人公の名前は「ユックリ」。
 

もう一つ、ハルカ零凰がオススメのプレイ動画は『アリスインナイトメアの世界観光』。観光と銘打つだけあって、色々な物の側に寄って一周してくれたり、置物を叩いてみたりしてくれる。プレイヤーが無言だから、遠くで叫ぶ敵の声とか場面でのBGMの違いも良く分かる。

勿論、クリティカルを出すと敵が飛び散るし、マグマの攻撃をくらえばアリスが火だるまにもなるゲーム。自分でプレイしたら迷子になる事間違いなし。しかも今は入手困難なソフト。もう見るしかない
()

実際は、心に深い傷を負ったアリスがそれを克服する為に戦う良いゲームです、念の為。
 
 
それと、ホラー検索すると心霊動画とホラー映画のホラー部分だけが引っ掛かるけど、これは正直ちょっと微妙。ホラー映画のホラー部分だけって大抵B級で、怖いどころか有り得なさがギャグだったりして全く怖くない。

霊の存在は否定しないから、いわくつきの場所に行きたいとは思わない。でも行ったリポートは見たい。でも霊のネタは集まってくるらしいから長時間見たり話題にしたりしない。折角何事も無い家に住んでるんだから呼びたくない。
 


ドキュメンタリーは、ナショジオとか有名どころが多いかな。ナショジオは前に一度、一年購読した事がある。

最近見たのは、特殊部隊隊員はどこまで過酷な状況に耐えられるかとか、ウジ虫治療の様子、寄生虫で過去どんな事件があったか、チェルノブイリの事故当時何があったか、提供された臓器がどんな処置をされてどう運ばれるかとか。ウジ虫治療にはちょっと感心した。
あと死体をどう放置したらどう変化していくかを調べる研究所があって、その様子とか。これは勿論、こういう研究が事件解決に役立てられてるって事。

 

まぁそんな感じでドキュメンタリー見たりホラー検索しつつ、何時かホラーに分類されるものを書きたいと思いつつ、3周年記念鎌治が半分書き終わった感じ。

今回の鎌治、普段なら終わりにするけど、3周年記念だから少し長めに。甘さも多め……に、なるかな?
これはハロウィン前にはUP予定。

では、珍しく……初?長文になってみたハルカ零凰でした。
 

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