絶賛貧乏中のハルカ零凰です、どうも。・・・と言っても節約生活自体は苦ではなく。
「ポテチが買えないなら駄菓子を買えばいいじゃない」的なノリで、うまい棒を齧ってたり。駄菓子最高。
さて今回は好きな歌を聴いた勢いのままに音楽の話。
大げさでも何でもなく、ハルカ零凰は音楽が無いと生きていけない。
でも音楽の話は、あんまりしない。特に本命バンドについては。
友人に関しては深く狭くだから、仲良くなるまで、本命バンドの存在すら口にしないし。
仲良くなっても機会が無ければ言わないし。
大事な事ほど口に出来ないだけなんだけど・・・・・・まるで隠れファン。
でも、主張はしないけど譲れない。この想いは自分の命同然だから。
何度も励まされて、数えきれないほど癒されて、奥底まで満ちる様な力を貰って、だから殺伐とした環境の中でも生きる事を諦めなかった自分がいる。
ハルカ零凰は最初に歌を聴く時、歌詞は見ないタイプ。中学くらいからかな。
言葉を耳で聴くのと目で認識するのとでは、印象が違うというか。心が感じる事を優先したいから。
本命バンドの過去アルバムの中に、全歌詞英語のバラードがあるんだけど。
初めて聴いた時、英語は苦手だし意味なんて全然分からなかったのに、凄く泣いた。
後で歌詞を見たら、絶望の中で、それでも前に進もうとする歌詞で。
熱血な歌ではなく、傷付いた足でゆっくり一歩を踏み出すような、静かな力強さを感じる歌。
洋楽もそうだけど、例え言葉の意味が分からなくても、本当に求めているものは心が理解するし、好きになるものなんだね。きっと音楽に限った事ではなく。
大人になってもずっと自分を励ましてくれたその歌を作ったメンバーは、理由さえはっきりしないまま突然逝ってしまって。悲しくて聴けなかったその歌を、1年以上経ってやっと、少し聴けるようになってきた。
やっぱりいい歌。
明日も頑張ろう。いつか胸を張って逢う為に。
次回は小話upします。では。
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